障害者・高齢者介護用品、家庭リハビリ用品、福祉機器、レンタル、福祉住宅改修の株式会社トマトは、オリジナル商品だけでなくお客様個別の特注製品にも対応いたします
創業のきっかけは父が倒れて車いすを使う生活を余儀なくされた事でした。
当時は病院が用意してくれた車いすを使うしか選択肢がなく、重くて乗用車に入らなく、とても不便でした。
そして、アルミ製の軽くて折り畳める車いすを見つけて、これなら車に乗せて家族と一緒に旅行に行けると思い、父にプレゼントしました。
すると、『どこで買ったんですか?』と周りからたくさん声をかけられたんです。
それから障害を持つ人にも選択の自由を提供したいと思い、様々な福祉用具を扱うショップを開き、福祉用具の販売を始めると、自宅での生活が困難である高齢者の現状を知り、自社工場を立ち上げて、手すりや踏み台などオリジナル福祉用具を開発し、自社ブランドの「トマトサンクス」製品を発売しました。
様々な方との交流していく中、国内の福祉機器メーカーの介護リフトや階段昇降機などの大型福祉機器の修理には時間も費用もかかり、ご利用されている方のかなりの負担になっている現状を知り、各メーカーと提携し、メーカーの総代理店として、大型福祉機器の取付工事・修理・メンテナンス業務を開始しました。
2012年には、福祉業界では珍しく、建設業許可を取得し、様々な用具や機器を相談からアフターサービスまで総合的に自社内でサポートできる体制を構築しました。
福祉業界において、幅広い業務展開はトマトの大きな特徴です。
仕事を通じて、在宅での利用者や高齢者施設・障害者施設などの福祉施設に接する機会が多く、実際のご利用者様や介助職員様のお声をいただき、腰痛予防や作業の軽減化、入浴の満足度向上などに、様々な福祉機器の研究開発を進めております。
株式会社トマトは「より快適な暮らしのために私達は考えます」を経営理念に、高齢者・障害者・ご家族・介助者など、全ての福祉や介護に携わる方々がより良い生活ができる環境づくりに貢献する事を目指していきます。
代表取締役 櫻田いわを